教員詳細 教授 大宅 明美 OOYA AKEMI 所属 九州産業大学 経済学部 経済学科 学位 博士(文学) ホームページ シーズ集 専攻分野・研究テーマ 専門分野 フランス都市史、商業史, ヨーロッパ史、アメリカ史, 経済史 研究テーマ 現在の世界経済における諸問題とその歴史的背景 授業科目 経済史 学生のみなさんへのメッセージ 世の中の色々な現象、出来事に関心と好奇心を持ちましょう。外国の戦争など自分に関係ない、と思っていませんか。世界の諸地域は互いに強く結びついています。一見自分たちとは関連がないように見える事象も、実は我々の生活に大きな影響をもたらしているのです。歴史や世界経済を勉強すればするほど、「よそのことだから自分に関係ない」と思わなくなっていくはずです。 学歴 1990/04 ポワチエ大学 中世文明研究所 DEA課程 1992/09 ポワチエ大学 中世文明研究所DEA課程 1992/04 日本学術振興会特別研究員(九州大学経済学部) 2008/06 博士号取得(広島大学) 研究業績 論文 13世紀オニス地方におけるワイン商業と中世都市 2020/02 十三世紀フランスにおける王権のコミューヌ政策と都市内諸権力―ルーアンとポワチエのコミューヌ文書の比較検討から― 2009/08 13世紀ポワチエにおける王権・都市民・在地領主 2005 ポワチエ都市文書庫と史料伝来【アーカイヴズ紹介】 2012/03 著書 「中世盛期西フランスにおける都市と王権」 2010/09 「フランス中世の地方都市と市場 伝統ヨーロッパとその周辺の市場の歴史(市場と流通の社会史・第1巻)」 2010 解説・報告書・掲載・寄稿等 大浜聖香子著『12‐13世紀におけるポンティウ伯の中規模領邦統治』(書評) 2021/06/30 職歴 館長 所属学会 1993/04/01 ~ 九州経済学会 九州歴史学研究会 市場史研究会 社会経済史学会 西洋中世学会 全件表示(7件) 学会発表 2019/11/30 中世フランスにおけるワイン生産と流通 ―南西フランス産ワインとワイン商業都市― (口頭発表,一般) 2016/04/23 中世フランスの都市と市場ネットワーク――中世盛期・後期のラ=ロシェルとオニス地方―― (口頭発表,一般) 2014/06/08 中世盛期ラ=ロシェルとボルドーにおけるワイン生産と流通 (口頭発表,一般) 社会における活動 2013/12 ~ 2014/03 テレビ教養番組制作協力(ビートたけしの『超訳ルーブル』日本テレビ)