教員詳細 准教授 黒木 宏一 KUROKI KOICHI 所属 九州産業大学 経済学部 経済学科 学位 博士(経済学) ホームページ http://researchmap.jp/ko1.kuroki/ シーズ集 専攻分野・研究テーマ 専門分野 経済政策, 経済統計 研究テーマ 伝統産業(伝統工芸品産業)の需要分析 、 高等教育における地域連携PBL(Project-based Learning)の検討 、 食関連企業・農家間の生産契約における諸問題の検討 授業科目 実践企画演習 学生のみなさんへのメッセージ ある方から教わった言葉「知覚動考」(ちかくどうこう)。これを読みかえると「ともかくうごこう」になります。 考えるあまりに動けなくなることがあると思います。しかし、「ともかく動いてみる」ことで道が開けると、経験的に感じています。学生生活では「ともかく動こう」と意識してみてはいかがでしょうか。 動くためには、覚えることが必要ですし、覚えるためには知ることが必要です。そして、動いたことの意味は、深く、広く考えてみたいものです。 このような学び方を、私自身おこないたいと考えていますし、学生の皆さんにもおすすめしたいと思います。 学歴 2003/03 九州産業大学 経済学部 経済学科 卒業 2005/03 九州産業大学大学院 経済学研究科 経済学専攻 修士 修了 2009/03 九州産業大学大学院 経済学研究科 経済学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学 九州産業大学 博士(経済学) 研究業績 論文 陶磁器価格に影響を及ぼす製品特性の統計的分析 2022/03/31 専門分野の異なる学部横断科目間連携プロジェクト:TRICKART PROJECTの実践報告 2022/03/20 PBL型講義における受講者の社会人基礎力に関する自己評価の変化:2017年アンケート調査結果からの一考察 2020/11/30 家具の価格に関する消費者意識の一考察-九州地域の伝統工芸品に関するアンケート調査データの解析から- 2020/03/15 日用品としての陶磁器の品質と価格に関する消費者意識の一考察-多重分類分析を用いたアンケート調査データの解析から- 2019/12/25 著書 「九州の伝統工芸」 2023/03/01 「九州地域における伝統産業需要の計量分析―公統計・アンケート調査をベースに―」 2022/02/01 「有田・伊万里および福岡地域における消費者の意識調査分析 ― 新しい陶磁器需要創造および生産構造をめざして」 2009/01/21 所属学会 2017/04 ~ 日本経済政策学会 2008/06 ~ 日本計画行政学会 2008/06 ~ 食農資源経済学会 2020/12 ~ 日本観光学会 2008 ~ 日本経済学会 全件表示(7件) 研究課題・受託研究・科研費 2024/04/01 伝統的工芸品指定要件に対する消費者理解度の測定とその評価 基盤研究(C) 2021/04/01 伝統工芸品としての陶磁器産業の製品差別化に関する計量分析 科研費基盤研究(C) 2018/04/01 伝統産業の需要分析:九州北部の伝統工芸品に関する計量経済学的アプローチ 科研費基盤研究(C) 2008/04/01 佐賀県の陶磁器の生産、流通および需要構造に関する分析研究 特別研究員奨励費 学会発表 2021/11/14 陶磁器の製品特性と価格:20世紀前半の売立目録の統計分析 (口頭発表,一般) 2018/09/08 PBL教育前後の受講者意識の変化:九州産業大学経済学部における一事例 (口頭発表,一般) 2017/09/09 大学が手掛ける地域催事の意義と可能性 :WCFを事例として (口頭発表,一般) 2017/05/28 地域課題の解決に大学が教育研究活動として関与する意義 ―稚内ノシャップ寒流水族館多言語化PJTを事例として (口頭発表,一般) 主要学科目 地域調査実習, 実践企画演習 社会における活動 2009/04 ~ 2011/04 福岡県大野城市消防団第五分団 団員