教員詳細 准教授 金子 たかね TAKANE KANEKO 所属 九州産業大学 生命科学部 生命科学科 学位 農学 ホームページ シーズ集 専攻分野・研究テーマ 専門分野 発生生物学, 細胞生物学, 形態、構造 研究テーマ 動物の生殖機構に関する研究 授業科目 プレ卒研ゼミナール , 解剖生理学 , 基礎生物学 , 細胞生物学 , 食品科学実験 , 食品製造実習 , 生物科学実験 , 生命科学導入実験 , 卒業研究 , 卒研ゼミナールⅠ , 卒研ゼミナールⅡ , 大学スタディスキル 学生のみなさんへのメッセージ 現在、不妊に悩む夫婦が増加したり、ウシなどの家畜で受胎率が低下したり、絶滅に瀕している動物が増えるなど、多くの分野で生殖機構解明の期待が高まっています。これらの問題解決に貢献するために、一緒に哺乳類の生殖機構を探る研究を行いませんか? 学歴 1998/03 九州大学 農学部 卒業 2000/03 九州大学 生物資源環境科学研究科 修士 修了 2002/09 九州大学 生物資源環境科学府 博士後期課程 修了 農学 研究業績 論文 Potential development ability of residual zoites, a second-generation meront, inducing long-term infection by the mouse eimerian parasite, Eimeria krijgsmanni. 2024 Effects of Calyculin A on the Motility and Protein Phosphorylation in Frozen-thawed Bull Spermatozoa. 2021/12 Comparative distributions of RSBN1 and methylated histone H4 Lysine 20 in the mouse 2021/01 Identification of TMCO2 as an acrosome-associated protein during rat spermiogenesis. 2020/01 A membrane protein, TMCO5A, has a close relationship with manchette microtubules in rat spermatids during spermiogenesis. 2019/03 全件表示(32件) 著書 「スンクスの生物学」 2011/02 職歴 九州大学大学院 生物資源環境科学府 日本学術振興会特別研究員 九州大学大学院 農学研究院 助教 所属学会 日本顕微鏡学会 日本動物学会 研究課題・受託研究・科研費 2022/04 精子頭部の膜タンパク質MS4Aファミリーが受精機構で果たす役割 基盤研究(C) 学会発表 2024/09/12 齧歯類精子における4回膜貫通型タンパク質MS4Aの解析 (口頭発表,一般) 2023/09/07 齧歯類精子のアクロゾーム領域に局在するMS4A5の解析 (口頭発表,一般) 2022/09 マウス精子頭部に局在する4回膜貫通タンパク質TSPAN13の機能解析 (口頭発表,一般) 2022/09 マウス精子頭部に局在する4回膜貫通型タンパク質TSPAN13の機能解析 (ポスター,一般) 2022/09 精子のアクロゾーム形成に関わるTMCO2とCYPT1の解析 (口頭発表,一般) 全件表示(18件) 主要学科目 解剖生理学 資格・免許 2011/02/01 第一種衛生管理者 社会における活動 2024/09/13 日本動物学会第95回大会 男女共同参画懇談会 2024/09/12 ~ 2024/09/14 日本動物学会第95回大会 2023/10/18 高校生担当進路ガイダンス 2023/09/08 日本動物学会第94回大会 男女共同参画懇談会 2022/12 ~ 2023/06 日本動物学会女性研究者奨励OM賞選考委員 委員会・協会等 2022/07 ~ 2024/06 日本動物学会 九州支部委員 2015/03 ~ 日本動物学会 男女共同参画委員 メールアドレス 科研費研究者番号 20363327 教育・研究活動状況 教育活動:基礎的な生物学の講義・実験や、卒業研究などを担当している。 研究活動:小型哺乳類を用いて、形態学および分子生物学的に生殖機構の研究を行っている。