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教員紹介
ムラタニ ヒロミ
MURATANI HIROMI
村谷 博美
所属
九州産業大学 人間科学部 スポーツ健康科学科
九州産業大学 人間科学部 スポーツ健康科学科
職種
特任教授
学会発表
2023/09/15
COVID-19パンデミック下における大学生の健康度自己評価は (ポスター,一般)
2022/10/16
COVID-19パンデミック下における大学生の健康意識と生活習慣
【目的】大学1年生の健康意識と生活習慣が、COVID-19パンデミック下に変化したかを調べた。
【方法】本学学部生を対象に、健康意識と生活習慣を調べ、2020年と2021年のパンデミック下の成績を、2019年のパンデミック以前の成績と比較した。
健康意識は、1)酒や煙草と健康の関連、2)栄養バランスの取れた食事、3)高血圧や糖尿病などの生活習慣病予防、4)発熱や下痢などへの対処、5)健康増進を目指した運動プログラム、6)性感染症予防や避妊法、7)対人関係や精神的な悩みについてのカウンセリングへの希望を調べた。
生活習慣は、習慣的な運動、朝食摂取の習慣について調べた。さらに身体的、精神的な健康度の自己評価についても尋ねた。
【成績】健康意識は2019年に比べ、両年とも1)から6)について必要性を感じる学生が有意に増えたが、7)に関しては、必要だという学生が減り、必要性はあまり感じない、全く不要だという学生が増えた。
生活習慣については、入学時に運動習慣を持っている学生が男女とも増え、運動は嫌いではないが無縁だという学生が減った。その変化は、2021年の男子学生や2020、2021年の女子学生で有意であった。これに対して、朝食摂取の習慣は、男女ともに有意の変化は見られなかった。さらに、女子学生では、両年ともに、身体的な健康度を非常に良い、そこそこ良いと自己評価した割合が有意に高くなった。
【考察・結論】COVID-19のパンデミックは、大学新入生の健康意識を高め、習慣的な運動を続けている学生を増やし、女子学生では身体的な健康度の自己評価も挙げていた。対人関係などのカウンセリングの必要性を感じる学生が減ったのは、遠隔授業の拡がりを受けた可能性がある。学生は、COVID-19のパンデミックに適応していると考えられた。 (ポスター,一般)
2021/10/15
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